「避暑地の猫」の二人一役

大むかし、宮本輝の小説・「避暑地の猫」のドラマ化があった。
(正確に言うと、ドラマ「避暑地の猫」で、宮本輝って作家を知った。)


17歳のとき、殺人を犯した少年。
15年たって、32歳になった今、過去のことを独白する、みたいな。

この小説、好きで、何回も読み返した。
読むとき、登場人物の顔は、ドラマの出演者そのままを、いつもイメェヂしてた。
ドラマは、中学のときに、一度、観たっきりなのに、やたら鮮明に映像を覚えてるみたいに錯覚してるな。

主人公が永島敏行と高橋良明の二人一役。
高橋良明が、15年たったら、永島敏行になってたかどうか、今となってはわからない。

無理すりゃぁ、32歳の俳優だったら、学生服着たら、17歳のちょっとの回想シーンくらいなら、できるよね。
ま、「避暑地の猫」は、17歳部分が多いから、無理だけど。

(今、仲代達矢の『女王蜂』の学生服を思い出して、含み笑い。)

一人二役とか、二人一役とか、大好き。
それは、それって無理あるだろ! 的な、ゆがんだ見方も含めて、だけど。

そんで、「避暑地の猫」が、また映像化されないかな、なんて期待したり。
配役は、誰にしよう、なんて、想像しだしたら、止まらない。
f0207134_6171449.jpg

[PR]
by ishokuju | 2013-10-13 06:17 | テレビや映画、本のこと | Comments(0)
<< ディスク de あまちゃん ストリートヴュゥに夢中 >>