ノルウェイの森の20年

てゆか、先月、僕、37歳になったんだった。

37歳がどうしたかって、村上春樹の「ノルウェイの森」が、主人公のトオルが今37歳、ってとこから本が始まるんだよねー。
うわ、ついにあの年齢になったんだ、みたいな。

トオルが、高校2年のときのことを回想する物語の始まり。
偶然にも、僕が初めてこの本を手にしたのが、高校2年のとき。
徳島県立図書館にて。

暗記するくらい読み返した小説なんだけど(ここ10年ほどは読んでないけど)、まさか主人公と同じ時間を過ごしてしまうとはな。
高校2年から37歳までの20年。

僕も、今まで、それなりにいろんなものを喪失してきたけど、37歳のトオルより、今、間違いなく幸せであると思うわ。
あの小説って....、本が終わったところから、冒頭の37歳になるまでのあいだの、描かれてない部分とか想像すると、複雑な気分になる。
よくないこと、いっぱい考えてしまう。

てゆか、なんで「ノルウェイの森」のことを思い出したかというと、今、村上春樹の本を久しぶりに読んでいるから。
本って、夢中で読んでたら、しおりなんていらない。
by ishokuju | 2012-12-09 02:35 | ため息が出る | Comments(0)
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