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「ドリ」「カム」のLOVE LOVE LOVE

こないだ、ハードオフで、ドリカムの「ラヴ ラヴ ラヴ」なんて買っちゃった。
5円だし。


この曲が主題歌のドラマを観てた。
内容は、あんまり覚えてない・・。
ヒロインの常盤貴子の友達が鈴木蘭々、とか、どうでもいいことは覚えてるんだけど。


主人公の豊川悦司の妹の役を、いかにも新人って感じの女の子がやってた。
まあ、それって矢田亜希子なんだけど、一緒に観てた姉が、「この子は絶対ブレイクする!」なんて言ってたのを覚えてる。


てゆか、なんでこのドラマを、姉と一緒に観てたんだろう・・?
僕は福岡県で、姉は大阪府で、それぞれ、大学生をしていたはず・・。


てことで、このドラマをやってた時期を調べてみた。
「愛していると言ってくれ」。
1995年7月から9月。


僕、大学2回生、姉は3つ上だから、もう大学は卒業してたんだ。
きっと、僕は夏休みで、地元(徳島県)にいて、このドラマを観ていたんだろう。
で、横に、実家住まいの姉がいたのだろう。



まあ、そんなことはいいわ。
このシングルのカップリングは「嵐が来る」って曲。

1996年に、初めてドリカムのライヴに行ったとき、1曲目がこの曲だった。
友達と、「ドリ」シャツと「カム」シャツを作って、ライヴを観たってやつね。

(前から見ても「ドリ」「カム」、うしろからも「ドリ」「カム」、ずっとふたりの立ち位置は一緒、みたいな。)


このライヴを一緒に見たの、地元の、高校のときの友達。
福岡まで来てくれて、一緒に観た。
仲がよくて、手紙とかものすごいひんぱんにやりとりしてた。
長電話もよくしたなー、3000円越えとかよくあった。

でも、まあMailのない時代なので、そんな盛り上がりも、だんだん衰退していって、いつしか途絶えた。
Mailがあったら、なーんとなく、関係は続いていたと思う。

今って、高校生とかからケータイを持ってるから、卒業して、離れ離れになっても、なんとなく、メアドは持ってたりして、軽く、関係を持続させることができるよね?
メアドじゃなくても、SNSがあったりとか。


ほんと、時代が違うんだな、って思うしかない。
でも、続く関係は続く、続かないものは続かない、それは、どんな時代になっても同じよね。
そう思うしかない。



あれ、なんか、ドリカムから離れていってる!
うまく着地できなさそうになってる!


もうちょっと脱線していい?
その、1996年にドリカムライヴを観た友達とは、一度、ばったり会ったことがある。
1999年夏に。

1999年夏、徳島駅前から、高速バスに乗ろうとしてた。
大阪である、ユーミンのシャングリラってライヴを観にいくために。
悪友・binoと。

そしたら、bino、遅刻しやがって!
急遽、バスの時間を変更。
僕は、徳島駅前のバス乗り場で、待ちぼうけ。

そしたら、黒の礼服を着た立石君(あ、そのドリカムライヴの友達ね)と遭遇。
礼服というか、蝶ネクタイみたいなのをしてて。
結婚式とかの、スタッフみたいな仕事をしてたのかな?

もう、連絡は途絶えてて、たぶん、会うの、2年ぶりくらいだったんじゃないかな。
ちょっと、気まずい感じがした。

蝶ネクタイなんてしてるから、思わず、「コントの練習?」なんて、茶化して言った気がする。
なんで、あんなこと言ったんだろう。

立石君と会ったのは、それが最後。
今ごろ、どうしてるんだろう。
最後に変なことを言って、印象悪いんだろな。




というわけで、そんな、いろんなことを思い出しちゃう、「LOVE LOVE LOVE/嵐が来る」なのでした!
Ah...、無駄な文章を書いちまった・・。
by ishokuju | 2011-03-04 07:47 | あの日
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