両親がやって来た!

午後1時、ケータイが鳴る、それは、母からの電話だった。


今、高松にいるのだが、ご飯でも食べないか、と。
用事で、父と、高松に来ているのだと。


平日の午後1時なんて、仕事をしているか寝ているか、必ずどちらかだ。
それは、母もわかっているはずなのに・・。
なぜ電話してくるー・・。
せめて、前日に連絡することもできたはず。

だが、断ることもできず。
会うことにした・・・。


結論としては、“D”へ行って食事をしたが、ここにたどりつくまでが、大変だった。
僕は、おかしな時間におこされ、ただでさえいらいらしてるのに、いろいろ食べるものに注文がうるさいのだった。
高級なものが食べたいだの、あれはいやだの、しまいには、やっぱりもう徳島に帰る、来てもらったのに悪いけど、なんて言い出すしまつ。
あー!


おなかすいたー、なんか食べたい、そして、さっさと店を決めておいしく食べて、ああ満足ー。
そういうのが僕は好き。
いちいち食べるものにうるさいの、ほんといらいらする。


高松で生活を始めて11年、両親がこんな平日にやってきて、一緒に食事するのなんて、初めてのこと。
そして、次、こんな機会があるのかどうかもわからない。


嘘でも、ああ楽しい食事だった、って。
いい思い出として残したい。
・・って、子どもの僕が思っていること、両親はわかっているのかしらん・・。

まあ、“D”で飯食って、なんとかうまくおさまったっぽいから、よかった。

椅子がどうだの食器がどうだの野菜がどうだの父は言ってたけど、別に、これから付き合うかもしれない人でもないし(付き合うかもしれない人だったら、こういうのかなり幻滅ポイント)、まあ、よしとしよう。


食事を終え、両親は、徳島へと帰っていった。
僕は、帰宅して、もう一度、仕事まで1時間半くらい寝た。


“D”での思い出が、またひとつできて、よかったな。


いつも、高松に人が来たら、“D”とかで食事をすますことが多い。
それは、僕が“D”が好きだってのもあるけど、なにより、迷ったりするのがめんどうだから。
はっきり言って、そんなグルメじゃないし、食べるものはなんでもいい。
さっさと決めてしまいたいだけ。
僕が、よその土地に行って、現地の友人に会って食事をするとしたら、なんでもいい、って言う。
いつも行ってるところでいい、って思う。
名産である必要もない。
高松に来た友人に、うどんが食べたい、って言われると、困る。
僕にとっての高松のうどんは、「かけうどん小が105円」のはなまるうどんだもの。
食事、という「プロセスが大事」なのであって、食べるものには、そうこだわらない。
“D”には、今までいろんな人と来てるから、その人を知るバロメータになってる。
ああ、この人はここでこういう反応をするんだな、とかね。
案内してもらって来てるお店で、店のことを悪く言うのって、そうとう感じ悪い。
かなりポイントダウン。
とりあえずは、その場では、おいしいおいしい、って食べてほしい。
お世辞とかそういうのではなく(そうでもいい)、とりあえずはその食事を楽しかった出来事、にしといてほしい。
僕の仲のいい人は、そういう部分で気が合うし、波長が合う、ってこういうことを言うんだと思う。
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by ishokuju | 2009-02-05 00:00 | ちょっと聞いて | Comments(0)
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