雨のステイション

この週末は、雨らしい。


「雨のステイション」。
大好きな、僕が生まれる前の歌だ。
(正確には、発売されたとき、胎児として母親の子宮に存在していたが)


雨の日、駅で、好きな人を待ちぼうけしている、みたいな内容の歌だ。
この歌の舞台とされている駅、なんてのもあって、その駅には、歌詞の石碑がたっていたりするらしい。

6月になると、この歌を思わず口ずさんでしまう。
その理由は明確だ、だって、歌詞に「6月」って言葉が出てくるんですもの。



まさに、今の季節の歌、ってことだ。


僕が20歳のとき、ある子に恋をしていた。
今思えば、僕の初恋だった。
中途半端に体の関係もあって、もやもやしてた。
春に知り合って、で、6月なんて、まさに雨の駅でまちぶせとかしてたりして。
なんだか、この歌の歌詞、そのままだったりするのだ。
(ちなみに、この歌を歌っている歌手も21歳だったりする)

福岡の、僕が住んでた町にあるJR某駅が、僕の中ではこの歌の舞台なのだ。
あさって、雨が降ってたら、行ってみようか・・。



あるうわさ、じゃないけど、当時の仲間から聞いたことがある。
その、当時、僕が好きだったやつが、今も同じ部屋に住んでるらしいのだ・・・。
・・そういうのを聞くと、どうしようもない気分になる。
僕の心の中に、底のほうに、澱(おり)として沈んでいたものが、かすかに動き出す。


JR博多駅から、のぼり方向に電車に乗ると、次の吉塚駅に着くまでに、好きだったやつの部屋が見える。
福岡に住んでたころ、電車に乗るたび、その部屋を見てた。
今日はカーテンが閉まってる、とか、そんなふうに。

福岡を離れて、もう10年近くになるけど、たまに福岡に行くと、JRに乗るたび、やはり博多駅が近づくと、その部屋を目で探してる。
そいつのことは、もうどうでもよくって、ただ、あの部屋ってまだ見えるのかなあ、って感じで。

でも、その部屋に、まだそいつが住んでるなんて知ってしまうと。
なんだかおだやかではないですよ。
って、別にどうこうしようってわけではないけど。
「気分はざわめいてしまう」


僕が20歳で、そいつは18だった。
今、20歳の子なんて見たらただのがきにしか見えないが。
20歳は20歳なりにいろんなことを考えて、で、行動を起こしていたのである。




新しい出会いを大切にしたい。
今あるつきあいだって、だ。
でも、断ち切らなければならない思いも、ある。
一歩、前に進むためには。
こんな僕でも、成長したいし。


さて、そろそろ荷物をまとめねばならぬ。
まだ何もしていない。
リュックに適当に押し込むと思う。

明日、職場には、そのリュックを持っていく。
仕事が終わると、そのまま駅に向かう。
バス停は、少し離れたところにあるので。
23時10分、僕を乗せるバスは、高知市からやってくる。
高知市~福岡市っていうバスが、途中、香川を経由しているのだ。


土曜朝、博多駅横のバスセンターに到着。
まずホテルに向かって、荷物を預けて・・、雨だったら傘だけ持って街を歩こうと思う。
福岡空港まで歩くのもいいな。
早朝の空港なんて、なんか気持ちよさそう。

15時ホテルにインするまで、歩き回ろう。
その間に、散髪とケータイの機種変も済ませます。


てか、こんなのだらだら書いてるひまがあったら、さっさと荷物まとめないと。
ていうか、早く寝ないと・・。
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by ishokuju | 2007-06-22 00:00 | ちょっと聞いて | Comments(0)
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