Who are you?

大学に通っていたとき、授業で、あるゲームをやったことがあるんだ。
あれ、なんの授業だったんだろう。
忘れた。
それは、“Who are you?”ってゲームなんだ。



その授業を受けている人数は、とても多かったんだけどね。
その中から、男と女で、ふたり組みになるんだ。
全く知らない相手と。
そのふたりで、そのゲームをやるの。


ゲームをやるパートナーが見つかったら、教室を出て、キャンパスの好きな場所へ移動してよかった覚えがある。



ゲームの内容というのは、まず、男のほうが、女のほうに、“Who are you?”ってたずねる。
女のほうは、まず、名前を答えるよね。
で、男のほうは、また、“Who are you?”ってたずねる。
女のほうは、自分のことをなにか、相手に言う。
誕生日だったり、出身地だったり。


30分間かなあ、男のほうは、“Who are you?”しか言ってはいけなくって。
女のほうは、とにかく、自分のことをしゃべり続けないといけない、ってゲームなんだ。
30分たつと、次の30分は、立場を逆転させる。



最初にゲームのルールを聞いたときは、そんなことできない、って、思う。
30分間も、一方的に自分のことを、しゃべり続けるなんて、絶対に無理、って。
ましてや、今、初めて会った、知らない異性を相手に、だもん。


でも、不思議。
ゲームをやっていて、自分のことをずっとしゃべっていい、っていう、場と時間を与えられると、いくらでもしゃべれるんだもん。
30分は、あっという間に過ぎて、え、もう終わってしまうの、って感じで終わってしまった。
もっと、しゃべっていたい、って状態で、終了するんだ。


そして、30分間が終わったとき、不思議と、相手に好意を持ってるんだよねー。



その授業が、なんの授業だったのか、そして、そのゲームをすることで、なにを学んだのかは、見事に忘れてしまっているんだけど。
あのゲームのことは、とてもインパクトありで、よく覚えてる。


やはり、聞き上手な人は、相手から好感を得る、ってことなのかしら。
僕は、自分のこと、聞き上手だとも、聞き上手でないとも思っていないけど、やっぱ、相手には心をひらいてほしいって思うし。
それが、気になる相手なら、なおさらよね。
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by ishokuju | 2010-02-03 06:02 | ちょっと聞いて | Comments(0)
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